学校日記

9月10日(水)【重陽の節句メニュー】 里芋とじゃこのごはん かき玉汁 秋鮭のバター醤油焼き 青菜と菊の酢の物 牛乳

公開日
2014/09/12
更新日
2014/09/12

給食日記

9月9日は重陽(ちょうよう)の節句でした。
旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれています。

陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極(きわみ)である9が重なる日であることから「重陽(ちょうよう)」と呼ばれます。奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉(ふきつ)とされ、それを払う行事として節句が行なわれていました。のちに、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものです。

重陽の節句メニューでは、菊が入った酢の物、秋鮭や里芋など旬の食材をたっぷり使用しています。