9月18日(火) 雑穀入りわかめごはん ごま汁 鶏肉の塩焼きレモン添え じゃがいものきんぴら 牛乳
- 公開日
- 2012/09/18
- 更新日
- 2012/09/18
給食日記
ごまの小さな粒にはたくさんの栄養素がつまっています。
ごまの主成分は脂質で約50%あり、約20%はたんぱく質です。それだけ聞くとごまはかなりカロリーの高い食品といえます。
しかし、ごまはそれだけで一度に100gも食べられません。料理に使用する量は、およそ大さじ1〜2杯程度です。大さじ1杯が約6gですから、一度に摂取する量は約10g程度でしょうか。
しかも、ごまの脂質にはオレイン酸が多く含まれており、生活習慣病の予防にも役立ちます。
また、ごまはカルシウムを多く含んでいます。100gあたりで牛乳の10倍あるのでごまを10g食べる量と、牛乳100gがほぼ同じカルシウム量となります。
今日は、汁ものにたっぷりのごまが入っています。
<使用食材産地>
大根・にんじん・たまねぎ・じゃがいも(北海道)、ごぼう(宮崎)、さやいんげん・長ねぎ(青森)、レモン(長崎)、鶏肉(青森・岩手)