5月19日(火) 給食使用食材
- 公開日
- 2015/05/19
- 更新日
- 2015/05/19
今日のできごと
5月19日(火)
・ごまご飯
・みそ汁(大根・わかめ・もやし・たまねぎ)
・二色浸し
・ぶどう豆
・牛乳
〈主な食材産地〉
人参=徳島、玉ねぎ=佐賀、大根=青森、もやし=栃木、小松菜=東京、さば=三重、油揚げ=佐賀・カナダ、わかめ=徳島、油揚げ=佐賀・カナダ、米=北海道、飲用牛乳=明治乳業神奈川工場
毎月19日は「食育の日」です。平成18年に政府の食育推進会議において決定された「食育推進基本計画」により、毎月19日を「食育の日」と定め、食育の普及・啓発の日とされています。
原町小学校では日本の伝統的な食事である「和食」を伝える日として一汁三菜や一汁二菜の献立を出しています。
今日は「一汁三菜」の献立です。一汁三菜はごはんにみそ汁、3つのおかずの組み合わせのことを言います。おかずは魚や卵、豆腐などを使った大きなおかずが1つ、野菜や芋、海藻やきのこなどを使った小さなおかずが2つです。
この一汁三菜の組み合わせにすると、自然とバランスの良い食材の組み合わせになります。また、和食では油を多く使用しないため、健康的な食事となります。
和食では塩分が高くなりがちですが、今日の献立のように甘味をつけた豆を組み合わせたり、お浸しには削り節や油揚げを乾煎りしたものを混ぜる、ご飯にごまを混ぜるなどし、風味を生かすことで塩分が高くなるのを抑える工夫もしています。
また、旬の食材を使い、新鮮なさばや八王子市で生産された小松菜をお浸しに使用しました。
和食は野菜が多く使うので、野菜が苦手な子が多い低学年での残菜が目立ちました。高学年はしっかり残さず食べているクラスが多く、和食も抵抗なく食べられるようになっているようです。今後も和食の良さに触れる機会を増やしていきたいと思っています。