学校日記

1月25日(火) 今日の給食

公開日
2011/01/25
更新日
2011/01/25

今日のできごと

 今日の献立は里芋とじゃこのご飯・ムロアジのメンチカツ・白菜とわかめのお浸し・牛乳です。
 1月24日〜30日は「全国学校給食週間」いうことで、今日から4日間は現在のバラエティに富んだ給食を子どもたちに紹介する献立になっています。今日は「地産地消」献立です。昨年度から原町小学校は東京都の八王子市の農家の方が育てた野菜や八丈島で水揚げされた飛び魚やムロアジなどの海産物を給食に使用する「地産地消」の取り組みをしています。今年度は献立の開発も行い、たくさんの地産地消の食材を使った献立を作っています。今日は八王子市から「里芋」「人参」「白菜」、八丈島から「ムロアジ」が届きました。里芋は皮をむいてじゃこと一緒にご飯に炊き込みました。ご飯と一緒に炊きあがった里芋はねっとりとしていてご飯ともよく合っています。白菜は茹でて、醤油、みりん、砂糖で作ったたれで味付けしました。最後にかつお節をまぶすことで風味がよくなります。ムロアジは八丈島から届きました。すり身の状態で冷凍されてきます。冷蔵庫で解凍し、(写真下)玉葱や卵、パン粉などと混ぜ合わせ、さらにパン粉を周りにはたいて油で揚げます。ムロアジは臭みがなく、油で揚げてもふわふわとした食感に仕上がりました。子どもたちの様子を見に行くと、「メンチカツおいしい!!」と喜んで食べていました。「今日はお肉じゃなくてムロアジという魚です」と伝えると「え!!魚なの??お肉みたい!」とびっくりしている子も多くいました。「お家でも作ってほしいな」という子もいるくらい気に入ったようでした。里芋とじゃこのご飯も人気で、いつも給食をのこしてしまう子も今日は「ご飯すごくおいしい!」とぺロリと食べていました。お浸しも味がしっかりと染みていてよく食べていました。