1月21日(土)もちつき大会が行われました
- 公開日
- 2012/01/21
- 更新日
- 2012/01/21
国際理解
本日、住区が主催し、PTAが協力して本校の伝統行事の「もちつき大会」が実施されました。これは昭和51年から続いている行事です。前日の金曜日から、住区やPTAの方々や本校教職員で餅米を洗い、水につけ、臼や杵などを準備しました。土曜日は、朝早くから、保護者の方が大勢お手伝いに来て頂きました。また、東山中学校の野球部の生徒もつき手として大勢来てくれました。
体育館への渡り廊下の下では、餅米を蒸す竈から立ち昇る蒸気やつき手の杵を振り下ろす時のにぎやかなかけ声があたりに響いて、おいしそうな餅がどんどんつきあがりました。
みぞれ模様だったので、児童は、体育館で餅をもらい、家庭に持ち帰ることにしました。一臼だけは、希望する児童が小さな杵でもちをつく体験もしました。
日本の冬の風物詩の「もちつき」を、「世界にはばたく東山の子」に体験してもらいたいとの思いで始まったと聞いていますが、今年も盛大に行うことができました。