学校日記

12月10日(土)日本語適応教室が開かれました。

公開日
2011/12/10
更新日
2011/12/10

国際理解

日本語適応教室は、東山小学校が永年取り組んできた教育活動です。日本語の補習を目的に行われている教室(年間26回程度)で、帰国まもない児童が日本語を学習しています。一昨年より東京都退職公務員連盟から派遣されたボランティア講師の支援を受けながら、本校の日本語加配教員(ボランティア)が企画、運営している伝統ある教室です。
 本日は、日本文化の体験を兼ねながら、いろはカルタを学習しました。子ども向けの「犬棒カルタ」はもちろん、「京カルタ」、「江戸カルタ」も学習しました。
 読み札の意味が難しいところは、経験豊かな講師から意味を教えてもらいながら、みんなで絵札をとりあいました。絵札も当時のままのものですので、大変良い学習になりました。
 普段は、テキストに基づき、ほぼ1対1で学習をしていますので、その児童の日本語力に合わせて学習できます。