備蓄米が給食に出ます
- 公開日
- 2011/10/24
- 更新日
- 2011/10/24
給食
《備蓄米制度ってなあに?》
わたしたちの主食である米。その米が不作のために足りなくなり、外国から緊急輸入したことがあります。平成5年のことです。政府はこの経験を生かし、米が不作のときでも国民のみんながいつでも安心して米が食べられるように、米を蓄える制度=備蓄制度を作りました。
《低温保管とは…》
備蓄米は玄米のまま保管されます。玄米は生きているため、常温で保存すると呼吸が活発になり、米の温度が上がって変質し、おいしくなくなります。そこで、備蓄米を保管している倉庫は、常に気温が15度以下に保たれ、湿度も一定に保たれています。
《東山小学校では》
東山小学校の給食では昨年度よりごはんの回数が増えたので、この政府備蓄米をいただくことができました。平成22年にとれた千葉県産のふさおとめです。その量、なんと640kg!!
10月24日(月)から11月11日(金)まで、備蓄米を使用する予定です。感謝していただきましょう。