学校日記

4年生 国語 点字本の紹介

公開日
2015/09/07
更新日
2015/09/07

今日のできごと

国語で、「だれもが関わり合えるように」という授業をしています。
その中で、目の不自由な方と点字についてのお話が出てきます。
本日はそれと関連して、図書室の戸高先生に「点字本」について子どもたちに紹介していただきました。

「点字本」には様々な工夫がされています。
・文章が点字になっている。
・絵本であれば、触って絵が分かるように浮き出ている。(触図と言います。)
・重なっている絵は、そのまま触図にすると分かりにくいので、単体で別々に描く。
・点字本は視力がかなり落ちてしまった人向けでもあるため、絵本の色が濃く、文字の大 きさが大きくなっている。    などなど

子どもたちも実際に触ってみて、とても興味をもったようです。
これをきっかけに、普段の生活の中でもだれもが関わり合える工夫を探してみてほしいと思います。