学校日記

6月7日(日) 給食使用食材

公開日
2015/06/07
更新日
2015/06/07

今日のできごと

6月7日(日)
・海南鶏飯(ハイナンチーファン)
・汁ビーフン
・豆乳花(トールーファ)
・牛乳



〈主な食材産地〉
玉葱=兵庫、にんにく・鶏ガラ=青森、しょうが=高知、長ねぎ=茨城、キャベツ・きゅうり=秋田、もやし=栃木、にら=山形、人参=千葉、鶏肉=鳥取、ハム=茨城群馬千葉、ビーフン=タイ、米=北海道、飲用牛乳=明治乳業神奈川工場

 今日の世界の料理は「シンガポール」の料理です。海南鶏飯は「シンガポールチキンライス」という名前で日本ではレストランなどで見かけることもある、シンガポールを代表する料理の一つです。日本でチキンライスというと、炒めた鶏肉とご飯にケチャップで味付け…というイメージですが、この海南鶏飯は鶏肉は茹で、そのゆで汁を使い炊いたご飯の上に茹でた鶏と野菜が添えられます。今日の給食でも同じように、鶏肉を茹で、その茹で汁でご飯を炊きました。ゆでた鶏肉は給食室で細切りにカットしました。
 汁ビーフンには「ビーフン」という米の麺が入っています。ビーフンはシンガポールをはじめとする東南アジアで食べられています。
 豆乳花(トールーファ)はやはりアジアでよく食べられているデザートの一つで、豆乳で作ったゼリーに黒蜜をかけていただきます。
 今日は日曜授業参観ということで、多くの保護者の方に子どもたちの給食準備中や給食を食べる様子を見ていただけました。今日は配膳するものが多かったので、子どもたちにとっては配るのが少し大変なメニューでした。
 配るのは大変ですが、食べる様子を見ると苦手な野菜もご飯の上に載っていることで、ご飯と鶏肉と一緒に食べて野菜もしっかり食べられている様子でした。子どもたちからは豆乳花の質問が多く、「これは杏仁豆腐?」「これってプリンなの?」と興味津々でした。豆乳からできていること、シロップは黒砂糖からできていることを説明すると、「そうなんんだ!」と感心していました。どれも人気でおかわりしている子がたくさんいました。