12月22日(月) 給食使用食材
- 公開日
- 2014/12/22
- 更新日
- 2014/12/22
今日のできごと
12月22日(月)
・ほうとう
・里芋の小判焼き
・ミルクくずもちゆず風味
・牛乳
〈主な食材産地〉
かぼちゃ=鹿児島、ごぼう・鶏ひき肉=青森、里芋・小松菜=東京、大根=神奈川、人参=千葉、長ねぎ=埼玉、こねぎ=福岡、白菜=兵庫、ゆず=徳島、豚肉=宮崎、飲用牛乳=明治乳業神奈川工場
今日は冬至の献立です。どれも手のかかる献立で、給食室は朝から大忙しの1日でした。ほうとうにはかぼちゃを入れました。かぼちゃは煮込みすぎると溶けてなくなってしまうので、一度蒸してから仕上げの前に入れました。麺はいつものうどんではなく、平たいほうとう麺を使いました。里芋の小判焼きは世田谷区産の里芋を蒸かしてつぶし、炒めたひき肉と混ぜ、小判型に整えて焼きました。上には出汁餡をかけました。ミルクくずもちは片栗粉と牛乳を湯煎にかけて練り上げ、バットに流し、冷やして固まったものを包丁でカットし、さらに黄な粉をまぶす、というとても手のかかったデザートです。今日は冬至ということで、ゆずのしぼり汁とゆずの皮のすりおろしもいれました。黄な粉の香りが強いですが、食べるとほのかにゆずの香りが口で広がる上品な味に仕上がりました。給食の時間ぎりぎりとなってしまいましたが、何とか間に合いました。子どもたちはおいしく食べてくれたようで、「いつも減らすけど、今日は減らさずおかわりしたよ」と教えてくれる子もいました。