学校日記

9月9日 さつまいものおこわ ニラ玉スープ 魚の竜田揚げ 菊花あえ 牛乳

公開日
2024/09/09
更新日
2024/09/09

駒場の給食

重陽(ちょうよう)の節句に合わせた献立です。
9月9日の重陽の節句には、栗や菊を食べる習慣があるそうです。
今日は栗の代わりにさつまいもを使ったおこわと
菊の花(菊のり)を使ったあえ物を作りました。
重陽の節句はほかの節句(1月7日「人(じん)日(じつ)」、3月3日「上巳(じょうし・じょうみ)」、5月5日「端午(たんご)」、
7月7日「七夕(たなばた)」)に比べ、あまり知られていないようです。
給食を通してこうした伝統について知ってもらえれば嬉しいです。
魚の竜田揚げは、ホキという白身の魚を使いました。
しょうが・しょうゆ・酒で下味をつけ、かたくり粉をまぶして
カラッと揚げました。淡白な白身がおいしい竜田揚げです。
菊花あえは、こまつな・もやしを茹でて冷やし、
たれの一部で下味をつけたしめじと
酢水で茹でた菊のりと合わせました。
仕上げにかつお節も入れて風味をよくしました。
菊はあまり多く入れず、黄色のいろどりを楽しめるようにしました。
今日もよく食べてくれました。

☆本日の給食食材産地☆
精白米(秋田)
はいが精米(秋田)
ホキ(ニュージーランド)
たまご(秋田)
さつまいも(千葉 多古町)
たまねぎ(北海道)
長ねぎ(秋田)
にら(山形)
しょうが(高知)
しめじ(長野)
もやし(静岡)
小松菜(東京)
かつお節(鹿児島・静岡)