学校日記

9月28日 アロースデマリスコス カルドヴェルデ スイートポテト 牛乳

公開日
2020/09/28
更新日
2020/09/28

駒場の給食

 今日はポルトガル料理を作りました。アロースデマリスコスのアロースはお米、マリスコスはシーフードのことで魚介類のリゾットのようなものです。いつもは炊飯器を使ってご飯を炊きますが、今日は大きな回転釜を使って、4回に分けて作りました。アサリは殻付きのものをニンニクと一緒に炒めてスープで煮て、おいしいだしが出るようにしました。そのほかに、エビやヤリイカを入れましたが、「シーフードが苦手。」という子が多く、食べるのに苦戦している子もいました。また、いつもよりお米の量は少ないですが、スープを吸って膨れてしまうので、給食室ではかなり固めの状態で仕上げましたが、「量が多い。」と感じる子も多かったようです。
 カルドヴェルデは、ジャガイモのポタージュで、本場ではケールを千切りにしたものとチョリソーを浮かべていただきますが、今日は小松菜とウインナーを使って作りました。ポタージュですが、牛乳は使わないのであっさりとした味で、仕上げにオリーブオイルとニンニクのおろしを入れているのが特徴です。「オリーブオイルの味がする!」と気付いた1年生もいて、鋭い味覚だな、と思いました。
 デザートは旬のサツマイモを使ったスイートポテトです。卵やバター、牛乳を入れて形を整え、オーブンで焼いて作りました。

★明日の給食食材産地予定★
・サンマ…北海道
・しょうが…高知
・にんじん …北海道
・ごぼう…群馬
・里芋…宮崎
・長ネギ 大根…青森