九中日記

11月7日 世界の料理 フィリピン

公開日
2022/11/07
更新日
2022/11/07

本日の給食

シナガック チキンアドボ シニガンスープ パイナップル 牛乳

 今日は、英語の先生の母国フィリピンの料理給食です。今回、先生から代表的なフィリピン料理を教えていただき作りました。
 シナガックはチャーハンのことで、にんにくを効かせて作りました。アドボは「漬け込む」という意味で、酢と醤油に漬け込んで煮込んでいきました。
 シニガンスープは「酸っぱいスープ」で、フィリピンではタマリンドという植物を入れるそうですが、日本では手に入らないのでレモン汁とナンプラーで味付けしました。
 フィリピンは暑い国なので、酢を上手に料理に取り入れていることがわかりました。
 
 ちょうど英語の授業でシニガンスープが登場していたため、1年生には「英語で習ったスープ」と興味を持ってくれていました。
 今回、授業の時期と重なり、丁度良い時期に給食に取り入れられ、良い食育につなげられたと思います。

<食材の産地>
ベーコン(九州) 豚肉(九州) 手羽元(山梨県)
にんにく(青森県) パセリ(千葉県) 大根(千葉県)
玉ねぎ(北海道) 人参(北海道) 茄子(高知県)
トマト(愛知県) 小松菜(茨城県)パイン(フィリピン)