食育通信1
- 公開日
- 2011/07/27
- 更新日
- 2011/07/26
給食
子どもにとって、食事に使われている材料にふれる機会は、食への興味がわき、苦手なものを克服するチャンスになったりします。
4月から夏休みまで、食材料を間近に感じることができる機会が、数回ありましたので、御紹介したいと思います。
左の写真は、4月25日に2年生が行った、グリンピースのさやむきの様子です。グリンピースは子どもたちが苦手な食材とする代表格ですが、むいたグリンピースが給食の時間にピースご飯に登場すると「ピースご飯おいしい!」という声とともに、良く食べてくれました。
真ん中の写真は、6月18日の「とびうおの春巻き」のときに、八丈島漁協から届いたまるまる1尾のとびうおです。4年生は八丈島の生活を学ぶので、それを前に、生のとびうお1尾をお盆にのせ、4年生の教室をまわりました。「かわいい」「臭〜い」など反応は様々でしたが、本物のとびうおに興味津津の様子でした。
右の写真は、7月5日に1年生が行った、とうもろこしの皮向きの様子です。かわも、ひげも、丁寧にとり、給食室まで届けました。給食で出てきたとうもろこしは、とても甘く、美味しく頂きました。当日は、とうもろこしが実った株ごと1本のものが届き、子どもに紹介することもできました。
これからも、機会をとらえて、子どもたちが食材にふれる機会を作っていきたいと思います。