学校日記

4月26日(金)

公開日
2019/04/26
更新日
2019/04/26

今日のできごと

↑丁寧に、素早く、さんが焼きを成形します。
 職人技は、とても手早くて形もきれいです♪

☆今日のこんだて☆

 ・ごはん
 ・さんが焼き
 ・ひじきの煮物
 ・豚汁
 ・牛乳

☆食材産地☆
 ぶた肉(青森、鹿児島)   あじ(鹿児島)
 大豆(北海道)       白ごま(スーダン・パラグアイ)
 芽ひじき(韓国)      
 生姜(高知)        にんにく(青森)
 人参(徳島)        ごぼう(青森)
 大根(千葉)        長ねぎ(埼玉)
 いんげん(沖縄)      じゃがいも(鹿児島)

☆郷土料理を作りました

 保健給食委員会が、毎日、栄養黒板を書いています。
 栄養黒板には、その日の献立とひとことを添えて、みんなに給食のお知らせをします。
 今日の栄養黒板を見てみると、「平成最後の給食です!」と書かれていました。
 子どもたちが書いた「平成最後」という文字を見て、最後ということにすごく意識をしました。今日も子どもたちに給食をおいしく食べてもらいたい!と、栄養士、そして調理員みんながいつも以上に感じたことです。さて、みなさんは今日の給食をどう感じながら食べていたのでしょうか。

 今日の給食は、郷土料理でした。千葉県の郷土料理の「さんが焼き」です。
 あじのミンチと一緒に、細かく刻んだ野菜、調味料を混ぜて、それを一つ一つ成形して焼きます。さんが焼きを初めて食べると言っていた1年生は、見た目はまるでハンバーグで「これは、お魚でできているんだよ」と教えてあげると、すごく驚いていました。「お肉のハンバーグよりもおいしいよ!」と、魚が苦手な子どもたちにとってもおいしく感じてもらえる献立だったようです。残さず食べる児童がたくさんいました。
 副菜のひじきの煮物は、完食できたクラスが少なかったため、これから、子どもたちがひじきを好きになって進んで食べてもらえるように、給食での課題も見つけられた日でした。
子どもたちにとって苦手意識を持たれやすい和食でしたが、子どもたちに「今日もおいしい給食をありがとうございました」と、言ってもらえて嬉しかったです。
 10連休も、元気に過ごせるように、家でも好き嫌いなく食事をしましょう。
 連休明けに、また、元気なみんなに会えるのがとても楽しみです。