6月24日(火) 給食使用食材
- 公開日
- 2014/06/24
- 更新日
- 2014/06/24
今日のできごと
6月24日(火)
・エンパナーダ
・アヒアコ
・パセリドレッシングサラダ
・牛乳
〈主な食材産地〉
玉葱=愛知、万能ねぎ=福岡、にんにく=青森、長ねぎ・人参=千葉、コリアンダー=静岡、じゃがいも=長崎・静岡・千葉、セロリ・パセリ=長野、レモン=広島、キャベツ=東京、クリームコーン=北海道、牛ひき肉=青森、豚ひき肉=青森、鶏がら=北海道、鶏胸肉=宮崎、飲用牛乳=明治乳業神奈川工場
エンパナーダはコロンビアでよく食べられている揚げ餃子風の料理で、とうもろこしの粉を使って生地を作り、ひき肉などを炒めた物をつめて揚げます。給食ではとうもろこしの粉を使って生地を作るのが難しいので、餃子の皮を特注で厚みと大きさを変えてもらい、それで包むことにしました。
アヒアコはコロンビアの郷土料理で、じゃがいもをトロトロになるまで煮込んで作ります。シチューのようですが、小麦粉などで作るルウは使わず、じゃがいもだけでとろみがつきます。本場のアヒアコはコロンビアのじゃがいもを数種類混ぜて作るのだそうです。コロンビアの芋は手に入らないので、日本のじゃがいもを三種類使って作りました。キタアカリ・メークイン・デジマです。また、写真では見づらいですが、鶏肉がはいっているのですが、鶏胸肉を茹でた後、調理師さんが丁寧に割いてくれたものが入っています。
鶏肉を茹でるときには香草を使ったり、エンパナーダの具にはクミンをたっぷり入れたり、とコロンビアの香りのする給食になったと思います。
味のほうは子どもたちにも好評で、「おいしかった!」という声が聞けました。エンパナーダは冷めると生地が固くなってしまうのが少し難点で、子どもたちからは「固いー!」という声が…願わずしてかみかみ献立になってしまいました。