10月17日 油麩丼 おくずかけ のり塩大豆 牛乳
- 公開日
- 2024/10/17
- 更新日
- 2024/10/17
駒場の給食
今日は宮城県の郷土料理の献立です。
油麩丼は、油麩(仙台麩)をカツに見立てた卵とじの丼です。
油麩は、麩を油で揚げたものです。
水でもどして絞り、
玉ねぎ・長ネギをだし汁・しょうゆ・砂糖等で煮た汁に入れ、
溶き卵を入れてゆっくり混ぜ、仕上げに三つ葉を入れました。
1クラス分ずつの量を卵でとじたので、
麩や卵もくずれずきれいに仕上げてくれました。
油麩が煮汁を吸って、お肉のように食べられます。
ごはんの上にかけていただきます。
おくずかけは、白石温麺というそうめんのような麺を入れた汁物です。
温麺(うーめん)は、油を使わずに作った麺だそうです。
にんじん・ごぼう・こんにゃく・さといも・油揚げを煮て、
かたくり粉でとろみをつけてから、茹でた麺と小松菜を入れて
仕上げました。
のり塩大豆は、茹でた大豆にかたくり粉をまぶし、油で揚げて
熱いうちに青のり・塩をふりました。
のり塩味がおいしい豆です。
今日もよく食べてくれました。
☆本日の給食食材産地☆
精白米(秋田)
はい芽米(秋田)
卵(秋田)
油麩(仙台麩 宮城)
だし昆布(北海道)
油揚げ(愛知・佐賀)
たまねぎ(北海道)
長ねぎ(青森)
糸三つ葉(静岡)
にんじん(北海道)
ごぼう(青森)
里芋(埼玉)
小松菜(茨城)
青のり(愛知)