学校日記

給食が美味しい理由

公開日
2018/02/07
更新日
2018/02/07

給食

↑煮込むソースを作る様子
↑ハンバーグを一度焼いている様子
↑ポテトサラダをしっかりつぶして味付けしている様子


給食が美味しい理由は、何よりも「みんなと一緒に食べているから」だと思います。
「みんなといる教室が安心の場であるから」も、外せません。間違いなくこれは、担任の先生のおかげです。
その前提は確固たるものとして。

給食が美味しい理由は、他のどんなことでもなく、調理員さんの誠実な調理です。
今日も調理員さんは、手を抜くことなく給食に向き合ってくださいました。
当たり前と思うかもしれませんが、これだけ大量・多数の料理をするということは、簡単なことではありません。4人で470個、一人が100個以上のハンバーグを成形していたら、途中で嫌になってもおかしくありません。一人で黙々とじゃが芋30kgを切っていたら、休みたくもなるかもしれません。でも、調理員さんはみんな、声をかけあいながら、真剣に、調理をしてくれています。
「ありがとう」という言葉の反対は?
「当たり前」だと、教えてくれた先輩がいます。

学校給食運営協議会で話しながら改めて、
今日の給食が美味しいのは、当たり前じゃない。そう改めて思う一日でした。