学校日記

1月25日(木)の給食

公開日
2018/01/26
更新日
2018/01/26

給食

↑大正12年の給食として記録に残っているのがこのような2つの料理です。
↑きれいな5色の具をごはんに合わせました。

・五色ごはん
・栄養味噌汁
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・葉とらずりんご
・牛乳

大正12年(1923年)、山形県で給食がはじまって34年が経ちました。給食は、子どもたちにとって とても良いものだと認められ、だんだんと日本中に広がっていきました。まだこの頃は、陶磁器の食器が使われており、給食というよりは、家庭でのお昼ごはんのような雰囲気だったようです。
今と比べると、もちろん品数は少ないですが、それでも料理それぞれには野菜や芋、少しの肉など、具だくさんのごはんやみそ汁が出ており、栄養も考えられていました。

主な食材の産地
ちりめんじゃこ(広島)
鶏卵(秋田)
人参(埼玉)
小松菜(埼玉)
ごぼう(青森)
里芋(埼玉)
大根(神奈川)
長葱(千葉)