学校日記

12月20日(水)の給食

公開日
2017/12/20
更新日
2017/12/20

給食

↑卵は低温で長時間焼くとしっとりと焼きます。焼けた卵焼きを学年ごとに大きさをカットします。
↑出汁はこんな風に引いています。

・海のおこわ
・和風厚焼き卵
・白菜とえのきの磯香和え
・豆腐のすまし汁
・牛乳

 今日は、とても美味しいおこわとおかずができたのですが、なんと異例のすまし汁が…という給食でした。いつも通り、昆布と鰹節の薄削り(みそ汁では鯖の中厚削り)で出汁を取ったのですが、まったく旨味が出ないのです。できるだけ昆布の旨味を引き出したい、香りを生かしたいと思い、すまし汁の出汁は直前に鰹節を入れているので、さあ大変。追い鰹をしても、旨味が出ない!ということで、泣く泣く旨味の無いすまし汁を提供することに。購入先も変えていないのになぜ!?と、思いましたが、食材も生き物、味見の大切さを改めて見直しました。明日こそ美味しい汁にと、調理員さんと確認をしました。

主な食材の産地
鶏肉(岩手)
えび(マレーシア)
わかめ(北海道)
鶏卵(秋田)
生姜(高知)
人参(埼玉)
玉葱(北海道)
いんげん(沖縄)
白菜(群馬)
小葱(福岡)
小松菜(埼玉)
えのき(長野)