感謝と有終の美に向かって 3月24日(火)ほぼぶっつけ本番で臨んだ卒業生たち。式前の数分で礼法指導も行われました。そんな厳しい状況の中で、少しでも良い式を行わせてあげたいという気持ちで、波田野先生はじめ3年生の先生方は、卒業生席の下に写真のような数字を忍ばせて、動きがスムーズにいくように工夫していた温かい心。 そう…、心と言えば、あまり紹介されていませんが、数え上げればきりがありません。 例えば、2年生は三送会で上映する思い出のスライドを学級委員と苅田先生が中心となって完成させ、早く登校した卒業生たちに上映。3年間の思い出をもう一度式の前に思い出してくれればという心。 1年生は、学年の生徒全員で作成した感謝のメッセージを「THANKS」という文字に、竹内先生が中心となりまとめ、昇降口前に掲示。感謝の気持ちを贈りたいという心。 森田前校長先生をはじめ、卒業生に関わった山本先生・堀江先生・西野先生・中先生・浦川先生・野口いづみ先生や小学校の恩師・高校の先生方他から、たくさんの祝電が届き、体育館入口前に掲示。お祝いと励ましの心。 その他にもたくさんの見えない卒業生に対する「心」で支えられた卒業式でした。 また、色々な制約にもご理解ご協力いただいた保護者の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。ひと家庭参列は2名までという制限。お祖母様にお帰りいただいたケースがありました。個人的には、お祖母様の後ろ姿が1月22日に他界した母にダブって見え、厳しい気持ちになりましたが、寛大なお心ありがたかったです。 卒業生の皆さん、西田校長先生自作の懸垂幕の言葉どおり「未来にはばたけ」! さて、1・2年生の皆さん。明日が令和元年度最後の日ですね。是非体調管理に気を付けて、元気な姿を見せてください。お会いできることを楽しみにしています。 「有終の美」飾ってください! 3月23日(月) 校内の様子三年生の立派な姿を思い出しながら、教職員も感傷に浸っています。 さて、校庭に植えられている木々のつぼみがほころんでいます。 生徒たちのいない中でも、春を迎える準備は着々と進んでいるようです。 1、2年生は水曜日の修了式が久しぶりの登校となります。元気に登校できるよう、体調には十分気をつけてお過ごしください。 3月19日(木) 卒業式 33月19日(木) 卒業式 その2式練習や歌練習がまったくできていない状態でした。 9時55分、卒業生が入場、 10時、式が始まりました。 卒業証書授与では礼法の順序や進む方向などを 間違えてしまう生徒もいました。 しかしそのようなことは全く問題ありません。 まわりの生徒そして保護者の方々も、 皆さん温かく見守っていました。 呼名では大きな声で返事をし、 練習できていない歌も、一生懸命歌っていました。 今日の卒業生の姿は大変立派でした。 天候にも恵まれ、 最後の学活の後には、 グラウンドで歓送セレモニーが行われました。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 素晴らしい良き日に 3月19日(木)早朝から、用務主事さんの天野さんと佐藤さんは立て看板などを今取り付けてくださっています。相沢先生も放送の入念なチャック。会場は完璧か、副校長先生が隅々まで確認し、今校務センターに戻りました。 正門入るとすぐに目につく懸垂幕。これが昨日の「目黒中央中クイズ第二弾」の正解です。同窓会やおやじの会の方々のご尽力による立派な懸垂幕は、本日の卒業式にあわせて初お披露目です。 「第十四回卒業式 目黒区立目黒中央中学校」「自立と共生 未来へ羽ばたけ」の文字は西田校長先生が、卒業生や保護者の皆様のために、ひとりで作成しました。 入場は有馬先生のピアノ・糸山先生のクラリネットの生演奏でスタート。その他にも目黒中央中の力を結集した「温かさ」を感じられる素晴らしい式になると思います。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。「幸せ」になってくださいね。 さぁ、素晴らしい卒業式のスタートです。 |
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