学校日記

第71回入学式

公開日
2017/05/02
更新日
2017/05/02

今日のできごと

新入生103名を迎え、平成29年度、第十中学校全員がそろいました。新入生は立派な態度で式に臨んでいました。上級生も歓迎の気持ちをしっかり表し、立派な態度でした。新入生代表の大泉 夏穂さんは「冬の寒さでじっとしていた桜の花のつぼみが、4月になって温かい気候にさそわれ、きれいな花を咲かせています。入学式をむかえた私達第十中学校新入生と同じように、桜のつぼみも不安と期待の気持ちをもって、おだやかな気候になる春を待っていたのかもしれません。小学校では、先生や家の人から言われたことを守り、勉強や運動をこなすことを大切にしてきました。中学校ではそれにプラスして、自分の考えや目標をもって進んでいけるようにしたいです。私は科目の中では国語が好きなので古文が楽しみです。また、中学校生活の中で、疑問や悩みがあったときは、友達や先生に相談し、友達が困っていたらすすんで助けたいと思います。みんなで一緒に進めばどんな大変なことでも1人でいるより強く気持ちをもてると思えるからです。最後になりましたが、校長先生はじめ先生方、先輩方、私達をあたたかくむかえてくださり、ありがとうございます。中学校生活は三年間しかありません。一日一日を悔いのないよう大切に過ごしていきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いします。」と力強く決意を述べました。