九中日記

【本日の給食】160411 ごはん、回鍋肉、春雨とニラのスープ

公開日
2016/05/06
更新日
2016/05/06

本日の給食

 『回鍋肉(ホイコーロー)』は、中国の四川(シセン)料理の一つです。
 材料を一度油通しして取り出し、調味料を入れ、その鍋に材料を戻すことから、この名前がついたそうです。(鍋を使い回す肉料理)
 本来のホイコーローは、蒜苗(そんみょう:にんにくの芽)を使ったそうですが、陳建民がホイコーローを日本に広めた際に、キャベツを使ってから、日本ではキャベツを使うのが標準になったそうです。
 九中の給食では、キャベツを軽く蒸してから炒めることにより、「シャキシャキした歯ごたえ」を残します。たくさんのキャベツを使うため、生のまま、最初から炒めると、火が通る頃にはベチャベチャになってしまうからです。
 先週金曜日の新一年生の初めての給食の感想を担任の先生から聞きました。「さすがにおにぎりが大きかったようで、食べきれませんでした。卒業学年が足りないと言っていましたが、かわいい1年生はこれから大きくなってくれると思います。」
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚もも肉(熊本県)ヒナもも肉(徳島県)
長ネギ(千葉県山武)キャベツ(神奈川県)
にんにく(青森県)にんじん(徳島県)しょうが・ニラ(高知県)
ピーマン(宮崎県)たけのこ(鹿児島県)