【本日の給食】ごぼうピザトースト、ボルシチ(150226)
- 公開日
- 2015/03/02
- 更新日
- 2015/03/02
本日の給食
『ごぼう』は、中国から薬草として入ってきたもので、日本で改良して、宮廷などで料理に使われてきました。ごぼうを野菜として栽培化したのは日本だけです。
ごぼうを切って放置しておくと黒褐色に変色しますが、これは、ごぼうに含まれているポリフェノールが、酸化酵素のポリフェノールオキシターゼの作用を受けるからです。酢水につけると、酸化酵素の作用で漂白されます。
皮にうまみ成分があるので、剥かずに包丁の背などでこそげるとるようにします。アクが強いので、酢水につけることでアク抜きをして使いました。
【学校栄養職員:武高子】
《本日の食材》
にんじん(千葉県)パセリ(静岡県)
たまねぎ(北海道)にんにく・ごぼう(青森県)
きゃべつ(愛知県)じゃがいも(鹿児島県)