【本日の給食】カレーうどん、飫肥天、お浸し(131105)
- 公開日
- 2013/11/06
- 更新日
- 2013/11/06
本日の給食
今日の『飫肥天(おびてん)』は、宮崎県日南市飫肥地区の郷土料理で、「揚げかまぼこ」に分類されます。
江戸時代に領民たちによって案出され、南西諸島からの移住者を中心に19世紀半ばにサトウキビの栽培が始まったことなどを背景に、味噌と黒砂糖を使う「飫肥天」が誕生したと考えられています。
イワシ、アジ、シイラ、サバ、トビウオ、サワラなど日向灘の近海で獲れる大衆魚を丸ごとすり身にしたものに豆腐を混ぜ、味付けに味噌や醤油、黒砂糖を加えて、揚げて作ります。
今日は『八丈島のトビウオ』のすり身を使いました。東京の地産地消の食材で作る「宮崎県の郷土料理」です。【学校栄養職員;武 高子】
《本日の食材》
豚肉(熊本県)とびうおすり身(八丈島産)たまご(青森県)
ほうれん草(八王子産)たまねぎ・にんじん(北海道)
長ねぎ(青森県)しょうが(高知県)もやし(神奈川県)