九中日記

ごはん、肉団子の甘酢あんかけ、大根の田舎漬、だだちゃ豆(120903)

公開日
2012/09/04
更新日
2012/09/04

本日の給食

 今日は、山形県の郷土料理の『枝豆ごはん』を作るつもりでしたが、“だだちゃ豆”が手に入りました。炊き込みごはんにするのはもったいないので、きゅうきょ『ごはん』と『枝豆』別々にして、一品増やすことにしました。
 枝豆は山形県で取れる“だだちゃ豆”と、新潟県で取れる“茶豆”が、美味しいことで有名です。
 枝豆は、枝付きのまま塩ゆでして江戸時代売り歩いたことから、この名になったと言われます。田のあぜなどによく栽培されたので“あぜまめ”とも言われました。若い時に収穫した大豆で、アミノ酸の一種のメチオニンが肝臓の働きを助けます。またビタミンCも豊富です。今年最後の枝豆です。
 「まめごはんにするより、別々の方がきちんと枝豆食べました。」というクラス、「豆は少し残してしまいました。肉団子ばかりおかわりして、ごめんなさい。」というクラスもありました。【学校栄養職員:武 高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)ひな鳥挽肉(徳島県)めひじき(鹿児島県)
だだちゃ豆(山形県)しょうが(高知県)大根・にんじん(北海道)
たけのこ(福岡県)たまねぎ(富山県)青梗菜(静岡県)ピーマン(岩手県)