九中日記

本日の給食[秋刀魚の蒲焼き丼、田舎汁、二色浸し]110914

公開日
2011/09/15
更新日
2011/09/15

本日の給食

 テスト二日目です。みんな毎日真剣に取り組んでいます。
 『蒲焼き』という呼び名は、串刺しする調理法が“蒲の穂(蒲の穂)”に似ていたからとする説や、焼き色が蒲の穂に似ていたため蒲焼き(がまやき)が訛って、蒲焼き(かばやき)になったのが始まりとする説があります。一般的には、“ウナギ”を指すことがおおいですが、学校では扱いが難しいため、旬の脂ののった秋刀魚を使いました。
 秋刀魚は、良質のタンパク質、資質、ビタミン、ミネラルをを備えています。その中のEPAは、動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれる働きがあります。タンパク質は良質で、牛肉に匹敵するほどです。
 有効成分は脂の中にたっぷりと含まれているので、澱粉で薄い衣をつけて揚げて食べるのは、効果的な食べ方の一つです。しょうゆ・みりん・砂糖・酒で作ったタレが、蒲焼きとごはんに染みて、とても美味しかったようです。【学校栄養職員;武高子】

《本日の食材》
さんま(三陸産)さといも(千葉県)ごぼう(茨城県)しょうが(高知県)
大根・にんじん(北海道)ねぎ(山形県)ほうれん草・もやし(栃木県)