九中日記

本日の給食[ごはん、サンマの塩焼き大根おろし添え、コンニャクのピリ辛炒め、もやしの甘酢、梨]110831

公開日
2011/08/31
更新日
2011/08/31

本日の給食

 今日の『魚の塩焼き』は、“さんま”にしました。さんまは「旬の魚」で、9月の献立表にも「目黒のさんま」である“さんま料理”が並びます。
 “さんま”は回遊魚で、日本には秋に産卵のため海流とともに南下してきます。南下直前のものが脂がのっていて、いちばんおいしいので「旬」といえます。
 昨年は、猛暑のため南下できず、不漁だったことを覚えていますか。
 そんな中で「目黒のSUNまつり」は気仙沼市の協力で、沢山のさんまが届き、区民が舌鼓を打ったと報道されましたね。
 今年も、東日本大震災に被災しながらも、気仙沼から“さんま”が届けられるそうです。「東日本大震災復興支援」「がんばろう気仙沼」の副題がついたSUN祭りに都合がついて行ける人は、さんまが食べられると良いですね。

☆さんまを少し小さめにして、副菜を増やしてみました。昨日に1品回したかったといわれてしまいました。ごめんなさい。
 ところで、少し夏の疲れが出ているのか欠席する生徒が多いようです。早く元気になって給食をモリモリ食べて、大きく育ってほしいです。【栄養職員;武高子】

《本日の食材》
さんま(北海道)大根(北海道)きゅうり(宮城県)にんじん(北海道)
もやし(栃木県)梨(栃木県)