九中日記

【本日の給食】(150827)ピザトーストサンド、冷製パンプキンポタージュ、幸水

公開日
2015/08/29
更新日
2015/08/29

本日の給食

 “かぼちゃ”の原産地は、中米から南米で、1541年にポルトガル船に乗って日本に渡来しました。はじめはカンボジア産だと思われ、それが変化して“かぼちゃ”という名前がつきました。
 “かぼちゃ”は緑黄色野菜です。体内に入るとビタミンAとなるカロチンを多く含み、これは粘膜を強くし、肌荒れ・風邪、がん細胞の発生を防ぐ優れた効能があります。ビタミンCも豊富で、ミネラルと協力して新陳代謝を高め、血液の循環もよくします。
 今日の梨は、赤梨の『幸水』です。現在の果樹研究所で「菊水」「早生幸蔵」を交配させて育成された品種で、1959年に命名・登録されました。親となった幸蔵の「幸」と菊水の「水」をとって名づけられました。
 形はやや扁平気味の球形で、お尻のくぼみが深いのも特徴です。果肉はやわらかく、多汁で甘味が強く感じられます。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
梨(千葉県)セロリ(長野県)
かぼちゃ・たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)ピーマン(岩手県)