9月26日(水) 小ぎつねごはん さつま汁 いかのかりん揚げ 野菜の酢醤油あえ 牛乳
- 公開日
- 2012/09/26
- 更新日
- 2012/09/26
給食日記
さつま汁は、薩摩(鹿児島地方)の郷土料理です。
江戸時代に薩摩藩で武士の士気を高めるために催されていた闘鶏で、負けた鶏をその場でぶつ切りにして野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりといわれています。
みそ味の汁で、本場では鶏の骨付きぶつ切り肉を使うのが特徴です。(給食では骨付きにはしていません)
現在では鹿児島地方に限らず各地で作られています。
さつま芋は必ずしも加えるものではありませんが、旬の食材で、なおかつ彩りもよくなるので、今日の給食では使っています。
<使用食材産地>
にんじん・だいこん(北海道)、ほうれん草・ごぼう・長ねぎ(青森)、さつまいも(千葉)、しょうが(高知)、栃木(もやし)