最初の学習は、南三陸での震災学習です。
子どもたちが生まれる前の出来事ですが、13年前の東日本大震災の津波の被害について、ガイドの方から説明をしてもらいました。
20メートル以上という誰もが予想もしなかったほど大きな津波が来て、必死で高い所に逃げて助かったこと、雪の降る中一晩中励まし合いながら寒さに耐えたこと、家族や親戚を失った人がたくさんいたこと、他人事だと思わずに災害に備えることが大切であることなどを教えていただきました。
最後に、復興祈念公園で慰霊碑に献花をしました。子どもたちの心に響いてくれていることを願っています。
（2枚目の写真の窓に貼ってある印のところまで浸水したとのことでした。）