研究発表会
- 公開日
- 2013/01/23
- 更新日
- 2013/01/23
研究
平成25年1月22日(火)目黒区立第一中学校の協力校として、本校は研究発表会に参加いたしました。第一中学校の研究発表はテーマを、「思考力・判断力・表現力を高める指導法の開発・主体的な学びの創造〜言語活動を通して〜」と掲げ、2年間に渡って研究を進めてきました。本校は、言語活動カリキュラムを生かして「ことばの力」を身に付ける指導を平成21年度より行っております。その指導を受けた児童が、第一中学校に進学します。中学校との連携を図り、身に付けた力が各教科・領域でどのように生かされ、どのように伸ばされていくのかを私たちが知り、継続的に研究していくことは非常に意義深いことです。中学校の研究発表では、生徒の姿に小中の研究成果が表れていたという報告がありました。駒場小の児童が、中学生になっても高校生になってもそして大人になっても、言葉で自分の気持ちや考えを伝え、言葉から人の気持ちや考えを受け止め、積極的にコミュニケーションの図れる人になって欲しいと思いました。
公開授業は、5年1組本間教諭「国語・すいせんします」
5年2組谷本教諭「算数・正多角形と円」
6年1組宮崎教諭「理科・電気の利用」
6年2組吉村教諭「社会・憲法とわたしたちのくらし」
の4クラスで実施されました。普段とは違った中学校の教室での授業でしたが、いつも通り、立派な授業態度で、話し合い活動や意見交換も活発に行われ、参観に訪れた他の中学校の先生方も感心していました。