6月8日 桜エビとそらまめのごはん 駿河汁 糸寒天のごま酢あえ 牛乳
- 公開日
- 2011/06/08
- 更新日
- 2011/06/08
今日の給食(23年度)
今日は旬の桜エビとそらまめをごはんに炊き込みました。この料理は、先月に友達と食事に行った際に、季節を感じることができるごはんだったことから、給食に取り入れようと思いました。桜エビは駿河湾産の釜揚げ桜エビをたっぷりつかいました。そらまめはゆでて、薄皮を調理師さんが一つ一つ丁寧にむいてくれました。ごはんが炊きあがり、炊飯器のふたを開けた瞬間にとてもよい香りがし、ピンク色がとてもきれいでした。食べやすいよう、塩昆布とごまも混ぜました。大人には大好評で、子どもたちの中には「おいしい!山盛りにして!」という子もいましたが、「桜エビが苦手・・。」「そらまめが嫌い。」という子もいて、少し残ってしまったのが残念でした。
駿河汁には、手作りの鰯のつみれとかぶ、にんじん、じゃがいも、長ネギなどたくさんの具が入っています。つみれも調理師さんが一つ一つ丁寧に作ってくれました。魚臭さもほとんど感じず、とてもおいしい汁物でした。
糸寒天のごま酢あえは、八丈島産の糸寒天を使用しました。寒天なのでゆですぎると溶けてしまうので、扱いがなかなか難しい食材です。さっとゆでることで、さくさくとした食感になります。子どもたちは「これ何?」と初めて食べる糸寒天に興味津々でした。「クラゲじゃない?」「春雨かな?」と今まで食べたことがある食べものの中から想像をしていました。ごまの香りたっぷりで、さっぱりとした和え物はとてもおいしかったです。