9月8日 さつまいものおこわ ニラ玉スープ 魚の竜田揚げ 菊花あえ 牛乳
- 公開日
- 2025/09/08
- 更新日
- 2025/09/08
駒場の給食
明日9月9日の重陽の節句に合わせた献立です。重陽の節句には、栗や菊を食べる習慣があるそうです。今日は栗の代わりにさつまいもを使ったおこわと菊の花(菊のり)を使ったあえ物を作りました。重陽の節句はほかの節句(1月7日「人日」、3月3日「上巳」、5月5日「端午」、7月7日「七夕」)に比べると、あまり知られていないようです。給食を通してこうした伝統について知ってもらえれば嬉しいです。魚の竜田揚げは、ホキという白身の魚を使いました。しょうが・しょうゆ・酒で下味をつけ、かたくり粉をまぶしてカラッと揚げました。淡白な白身がおいしい竜田揚げです。菊花あえは、こまつな・もやしを茹でて冷やし、たれの一部で下味をつけたしめじと酢水で茹でた干し菊と合わせました。仕上げにかつお節も入れて風味をよくしました。菊はあまり多く入れず、黄色のいろどりを楽しめるようにしました。今日もよく食べてくれました。
☆本日の給食食材産地☆ 精白米(秋田) もち米(国産) ホキ(ニュージーランド) たまご(秋田) さつまいも(千葉 多古町) たまねぎ(北海道) 長ねぎ(秋田) にら(栃木) しょうが(高知) しめじ(長野) もやし(神奈川) 小松菜(群馬) かつお節(鹿児島・静岡) 干し菊(国産)