学校が1週間延びたから、良いこともありました★
- 公開日
- 2020/07/31
- 更新日
- 2020/07/31
給食
↑5年生の稲作体験(通称 バケツ稲)で、例年なら当番の子しか見ることができない「稲の開花」をみんなで見ることができました。
茎の中で、籾(もみ)の集合体である「穂」が育まれます。すぐに花が咲き、自家受粉をして、葉で光合成して生成したブドウ糖を穂に送り込んで溜めるのです。それが、私たちが食べるお米になります。
収穫を増やすには、出穂から登熟(とうじゅく)までの期間に晴天が続き、光合成量が大きくなることが大切です。出穂後に晴れて暑い日が続くとおいしいお米ができます。人間にとっては厳しい暑さも、稲にとっては恵みとなります。これから、毎日に当番の子が水やりにくるようです。すずめとの戦いも始まりますので、みんなで頑張っていきましょう!
↑稲作のアドバイザーをしてくださっている農家の豊永さんからビデオメッセージをいただきました。大雨の被害を受けながらも、応援してくださる方がいることに感謝です。