学校日記

6月24日(水)の給食

公開日
2020/06/26
更新日
2020/06/26

給食

↑手作りのミートソースにじゃが芋となすを入れてグラタンにしました。
↑今年最初のパイナップルです。

・シーフードピラフ
・じゃが芋となすのミートグラタン
・沖縄パイナップル
・牛乳

 国産パイナップルは、日本のパイナップル消費量の中の5%しかないそうです。自給率が5%ということです。五本木小学校の給食の生の果物は、国産のものを買っています。ポストハーベストのことはもちろんですが、何よりも日本にはたくさんの美味しい果物があるので、できるだけ子どもたちに紹介したいと考えています。さて、日本のパイナップルは、ほとんどを沖縄県で育てています。8月くらいまでの間は収穫があるようですから、ぜひ八百屋さんやスーパーなどで手に取ってみてください。

 給食のお便りでもお知らせした通り、当面の間は「給食の食缶(料理を入れる容器)を3つまでにする」という区内共通の制限をしています。つまり、「ごはん・焼き魚・和え物・みそ汁」のような給食はしばらく提供できないということです。今まで五本木小学校で大切にして生きた基本的な和食は、一時おやすみです。学校では、品数が減ってもできるだけ工夫をして、今まで通りの栄養価を含む給食をと考えていますので、ひとつの料理に様々な食材を入れることが増えています。それが負担になっている子どももいるのですが、ご理解いただければ幸いです。

〈主な食材の産地〉
・米:ななつぼし(北海道)
・豚ひき肉(青森)
・豚骨(青森)
・玉葱(佐賀)
・人参(埼玉)
・パセリ(長野)
・にんにく(青森)
・セロリ(長野)
・なす(岩手)
・じゃが芋(茨城)
・いか(青森)
・むきえび(タイ)
・マッシュルーム(岡山)
・ホールトマト(イタリア)
・ティーダパイン(沖縄)