学校日記

6月25日(木)の給食

公開日
2020/06/26
更新日
2020/06/26

給食

↑今年度初の白ごはんです。できるだけ炊きたてを食べてもらいたいと、調理員さんは大きなしゃもじでクラス用の食缶に配ります。
↑唐揚げにする鱈をカリっとするように、無駄な油が残らないようにと、余分な粉を落としてくれています。

・麦ごはん
・鱈の野菜あんかけ
・焼き油揚げと野菜のみそ汁

 子ども達の給食に新鮮で美味しい魚を提供したいと思い、数年前から市場や産地に協力を求めて、情報交換を重ねてきました。昨年度末からは、漁師さん、切り身に加工してくださる会社の方、目黒地域の業者さんのご協力のおかげで、月に一度のペースで産直の魚を給食に美味しい魚を使用しています。今日の野菜あんかけに使った鱈も、その一つです。生臭さや冷凍焼けの嫌な臭いも全くなく、魚が苦手だという1年生の子も、一口食べてみて美味しいと言っていました。美味しいものに出会って苦手を克服できるのなら、給食費の限られた中でも、質の良い食材を仕入れられる学校給食にしていくのはやりがいのあることだと感じる一日でした。

<主な食材の産地>
米:ななつぼし(北海道)
たら(宮城)
たけのこ(和歌山)
きくらげ(愛媛)
わかめ(岩手)
むきえび(タイ)
だし昆布(北海道)
しょうが(高知)
にんにく(青森)
にんじん(千葉)
玉ねぎ(佐賀)
エリンギ(新潟)
長ネギ(千葉)
ズッキーニ(長野)
じゃがいも(茨城)
きゃべつ(秋田)
なす(茨城)