小松菜とツナの和え物
- 公開日
- 2020/03/27
- 更新日
- 2020/03/27
給食
「缶詰は、いつだって家にある。」そんなご家庭はどれくらいあるのでしょう?
防災の観点からも、缶詰のローリングストック(日常的に食べながら備蓄すること)はとても見直されています。今日の料理で紹介するツナ缶をはじめ、鯖、鰯などの魚介類、ゆで大豆や小豆などの豆類カレーやスープなどのレトルトパックも良いですね。
さて、今日はそんな缶詰のツナと、ビタミンやカルシウムがたっぷりの小松菜を使って和え物を作りました。とっても簡単で、想像以上に美味しいです。ぜひお試しください。
新鮮でえぐみの少ない小松菜が手に入った時には、茹でずに生で和えてもおいしいです♪
<材料>
・小松菜 1束(200gくらい)
・ツナ 1缶
(今日はオイル煮ですが、水煮でもOK)
・しょうゆ 小さじ1
☆大人には、こしょうを少々和えても良いですね!
給食では、食中毒を防ぐために生野菜は提供していません。でもそれが、野菜をたくさん摂ることにもつながっています。生野菜のサラダは、酵素が生きているという良さはあるものの、少しの野菜で満足してしまい、一日に必要と言われる量を食べるにはなかなか達しません。昔から日本では、和食の煮物やおひたしなど、野菜に火を通してたくさん食べてきたので、とても健康的なのです。野菜不足解消に、簡単な和え物のレパートリーを増やしたいですね。