4月12日(金)の給食
- 公開日
- 2019/04/12
- 更新日
- 2019/04/12
給食
↑「どうして先生は、苦手な物も給食に出すのだろう?」
↑「調理員さんは、どんな気持ちで給食を作っているのだろう?」
・麦ごはん
・骨太ふりかけ
・厚焼き卵
・にらのおひたし
・さやえんどうのみそ汁
・とちおとめ
・牛乳
五本木小学校の1年生は、今日から給食が始まりました。1年生は毎日少しずつ、でも間違いなく確実にできることが増えています。今日からの給食に向けても、給食当番の仕事を勉強してきました。さて、最近の社会は大人が忙しく、食事も「時短」の対象となっているご家庭も多いのではないでしょうか。毎日の食事は、子ども達が確実に家族の文化を身に着ける大切な場です。「食卓は最小の社会」と言われることがありますが、ご家庭でも学校でも同じくそうではないかと思います。その社会でどう過ごすか、振る舞うかはその子の様々な面が表れるとも言えるでしょう。
給食開始を前に、「給食で大切なこと」をいくつかお話しました。お話をしたというよりも、一緒に考えたというのが近い気もします。いくつかの問いを投げかけました。「どうして食べるんだろう?」「どうして苦手な物も給食に出るのだろう?」「どうしてごはんがたくさん出るのだろう?」「どうして白衣を着るのだろう?」投げかけてみると、子どもたちは今までの自分の経験をもとに、声を聞かせてくれました。それを聞いていると、とても愛されて育てられてきたのだろうなぁ〜と、じーーーーんとなる答えばかりでした。子どもたちは、日々感じ、考える力があるのだと思います。この力を、給食の時間にも伸ばしていきたいとも思った一日でした。
〈主な食材の産地〉
小松菜(東京)
玉ねぎ(北海道)
人参(宮崎)
キャベツ(愛知)
ニラ(栃木)
にんにく(青森)
じゃがいも(鹿児島)
さやえんどう(愛知)
ニューサマーオレンジ(愛媛)
レモン果汁(愛媛)
鶏肉(宮崎)
鶏卵(秋田)
苺:とちおとめ(栃木)
大豆(北海道)
ちりめんじゃこ(広島)
ソフト削り(鹿児島・静岡)