学校日記

3月6日(水)の給食

公開日
2019/03/07
更新日
2019/03/07

給食

↑手作りの具を上手に包むのはコツと慣れが必要です。年に数回しか作っていないのですが、調理員さんは試行錯誤しながら包んでくださいました。
↑揚げ手も気合十分。春巻きの中心温度はもとより、色も大事に油の温度管理をしていました。

・麦ごはん
・春巻き
・大豆入りサラダ
・かき玉汁
・牛乳

 春巻は、「春を巻く」と書きます。中華料理のひとつで、もともとは春に目を出した食材を薄い生地で包んで揚げたことからこの名前になったといいます。さて、今日の春巻きに巻かれている「春の食材」はどれでしょう?少しではありますが、街には早くも新筍が出てきました。春の山菜も、お店では主役になりつつあります。
 最近、1年生の子どもたちと話していると、「旬の食材」という言葉が通じていることに気付きます。前期にも後期にも、旬の食材に触れる機会を設け、旬の意味にも触れてきました。五本木小学校の給食・食に関する教育の基礎には「旬の食材」が欠かせません。計画的に発信してきたことではありますが、1年生にこの言葉が根付いてきたことを実感できる今日この頃です。いよいよ学年末に近づく今、次の学年に向けて「食」の勉強もまとめに入ってきています。

主な食材の産地
緑豆春雨(タイ)
にんにく(青森)
しょうが(高知)
にんじん(埼玉)
筍(鹿児島)
長ねぎ(千葉)
キャベツ(愛知)
きゅうり(宮崎)
たまねぎ(北海道)
小松菜(東京江戸川)
鶏卵(秋田)