9月15日(土)の給食
- 公開日
- 2018/09/15
- 更新日
- 2018/09/15
給食
↑今日はこれだけ。
↑真剣に食べています。
↑3年生が感想を書いてくれました。
・アルファ化米のわかめごはん
・水(280ml)
今日の防災フェスタでは、雨バージョンでしたが地域の方の様々な準備のおかげで、たくさんの体験ができたようです。閉会式でも、青木区長さんが大阪や北海道の地震のことを話してくださいましたが、本当に災害はいつ起こるか分かりません。ご家庭でも、日常から、備える必要があります。今は、循環型備蓄をお勧めしています。乾物や缶詰、アルファ化米やお米、レトルト食品など、数週間〜数か月日持ちする食品をご家庭に備蓄することで、日常の食事に使用しながら備蓄をします。あえて何年も日持ちする非常食を買うのではなく、日常に食べて循環できるものを備蓄しましょう。
さて、今日の給食は、防災給食でした。6年生のみなさんは、防災について総合的な学習の時間に勉強しています。今日は6年2組が、目黒区に備蓄されている食料を食べ慣れておくことも、災害時への備えの一つであることを学習しました。
今年は、昨年の五目御飯ではなく、わかめごはんを出しました。なんだか、低中学年のみなさんは、わかめご飯の方が五目御飯より美味しいという人が多かったように思います。
上の写真では、3年生が感想を書いてくれたものです。たくさんの人が書いてくれたのですが、代表してご紹介です。最近のアルファ化米はとても食べやすく美味しくなっていることが分かります。美味しいという子が増えたのは、五本木小学校の子どもたちがだいぶ食べ慣れてきたのだとも感じました。そして、「これだけしか食べられない」という体験をもとに、最近起きたたくさんの地震や豪雨災害についても触れる子が多かったように思います。楽しい経験ではないかもしれませんが、遠い場所の話でなくなったことは、とても重要なことではないかと思いました。