5月2日(水)の給食
- 公開日
- 2018/05/07
- 更新日
- 2018/05/07
給食
↑わらび粉を給食室で淹れた緑茶で45分かけて練り上げました。
↑薄く延ばして冷やします。
↑きなこの中で一口大にカットして完成。
・高野豆腐のそぼろ丼
・きゅうりの南蛮漬け
・新茶のわらびもち
・牛乳
5月2日は今年の八十八夜です。日本のお茶は、この八十八夜を機に茶摘みが始まることで有名です。(実は地方によって異なりますが)給食でお茶を出せないのは残念ですが、日本のお茶に触れる機会をできるだけ作りたいと思います。日本の畑で作られている茶葉は、緑茶、抹茶、ほうじ茶、紅茶、ウーロン茶などになります。これらは同じ茶葉からできるということです。お茶農家さんに行くと、「急須で淹れるお茶じゃなくてもいい、ペットボトルのお茶でもいいから、国産の茶葉を使ったお茶を普段から飲んでほしい」と言っていました。日本で飲まれるお茶は、ピークの30%ほどになってしまっているそうです。飲まないということは、見えないかもしれませんが確実に、どんどん生産者さんが減っているということを痛感しました。日本のお茶を、飲んで次世代に継いで行きたいですね。
主な食材の産地
豚ひき肉(岩手)
生姜(高知)
人参(徳島)
いんげん(長崎)
きゅうり(宮崎)