学校日記

【6年】劇団四季による 美しい日本語の話し方教室

公開日
2017/10/19
更新日
2017/10/19

今日のできごと

学校に劇団四季の俳優の方をお迎えして、6年生に「美しい日本語の話し方」について授業をしていただきました。

日常の中には多くの「話す」機会があります。
普段、みんなの前で話す時に緊張したり、「聞こえない」と言われたりしたことは誰しもあるね・・・という話から、
相手に自分の言葉をはっきり伝えるにはどうしたらよいのか、その秘訣を教えていただきました。

キーワードは、ずばり「子音」!

子音に合わせて口を大きく開けること、
続けて子音を発声するときには声の高さを少し変えること、
「っ」(促音)はしっかり子音を意識するが言葉は切らないこと・・・等々。

文章で言われると少し難しいようなことですが、実際に俳優の方にやっていただいてからだと分かりやすく、6年生もどんどん真似して発声法を改善することができました。
そして授業の最後には、子音を意識しながらみんなで輪になって「友達はいいもんだ」を歌いました。

今回学んだことを大勢の人の前で話す時や歌を歌うときなどに生かしていってもらえればと思います。