令和6年7月3日(水)
- 公開日
- 2024/07/03
- 更新日
- 2024/07/03
給食
☆今日のこんだて☆
・キムチごはん
・みそ汁
・水ようかん
・牛乳
☆食材の産地紹介
豚肉(茨城) 油揚げ(佐賀・新潟)
あずき(北海道) しょうが(高知)
人参(千葉) たくあん(国産)
玉ねぎ(香川) 小松菜(江戸川)
長ねぎ(茨城)
水ようかんは、あずきを茹でて砂糖を加えて作る「あんこ」を寒天で固めた羊羹です。江戸時代の中期に作られたのが最初とされています。その頃は、おせち料理に付け加えるデザートとして扱われていたため、冬のお菓子として食べられていました。
また、普通のようかんと比べてあまみが少なく、傷みやすいことも気温が低い冬のお菓子として扱われていました。
現在は、保存する製法や冷蔵庫などの普及で水分を多く含む性質を活かして、冷たい風味を楽しむ夏のお菓子になりました。
今日は、給食室であんこづくりから手作りした烏森小特製の水ようかんです。夏の和菓子「水ようかん」を味わいましょう。