今週は、図書ボランティアの皆様の企画で≪からすもり図書祭り≫です。今日は、校長先生の読み聞かせです。図書室は大勢の子供たちでいっぱいでした。目を輝かせて校長先生の周りに集まっています。
　校長先生は、満面の笑顔で不思議な手品を始めました。新聞紙に水をそそぐのですが、新聞紙はぬれません。乾いた紙のままです。そして、不思議なことにその後、新聞紙からまた、水を出すのです。「えー！！」子供たちからは歓声が上がりました。
　そして、ぱっと取り出した本はエルヴェ・テュレ　作　谷川俊太郎　訳の「まる　まる　まるのほん」…子供たちに話しかけながら、まるに触らせながら、本は進んでいきます。校長先生と子供たちとが一つにつながったようなひと時となりました。