1月17日(金)の給食
- 公開日
- 2025/01/17
- 更新日
- 2025/01/17
給食室より
鶏ごぼうご飯・わかさぎの磯辺揚げ・きりたんぽ汁・牛乳
100年フード「きりたんぽ鍋(秋田県)」
19日の食育の日に合わせ「100年フード(文化庁)」を紹介します。給食委員が100年フードについて調べ、原稿を作って放送をしました。
きりたんぽ鍋は、セリ、ごぼう、舞茸、白いこんにゃく、ねぎが入っています。セリは、独特の香りとシャキシャキした茎が特徴です。給食室に東北地方出身の調理師さんがいて、今朝「セリの根は切りますか?」と確認されました。根からセリ独特の香りやうま味が出るので、東北では根ごと鍋に入れて食べるのが一般的です。給食では抵抗のある子も多いと思い切り落としました。独特の香りが苦手という子もいましたが、きりたんぽは「大好き!」とよく食べていました。「ちくわみたい」「何からできているの?」という子もいました。給食委員が「きりたんぽは何からできているでしょう」というクイズを用意していたのでちょうど良かったです。
★主な使用食材産地★
生姜(高知)・人参(千葉)・ごぼう(青森)・せり(茨城)・長ねぎ(千葉)・大根(神奈川)・筍(九州・四国)・青のり(愛知)・油揚げ(愛知・佐賀)・わかさぎ(北海道)・鶏肉(静岡)