1年 ユニセフの活動について知ろう
- 公開日
- 2016/12/09
- 更新日
- 2016/12/09
今日のできごと
オリンピック・パラリンピック教育の一環として、ユニセフの渡辺さんを講師としてお招きし、生きることが厳しい世界の子どもたちの現状についてお話をしていただきました。1年間に590万人の子どもたちが亡くなってしまうことを聞いても、ピンっとこなかった様子でしたが、実は5秒に1人の割合で亡くなっているということなんだよと、教えていただくと、子どもたちは皆、「えぇ!」とショックを受けていました。
水がめに水を入れて運んだり、蚊帳に入ってみたりと実際に体験をした子どもたちは、「この水がめを持って1時間歩くんだ。大変だね。」「蚊帳って下をもぐって素早く入るんだね。」と気づきがたくさんありました。
この学習を通して、世界の子どもたちに目を向け、自分にできることを考えるきっかけとなりました。