学校日記

7月11日(金) 今日の給食

公開日
2008/07/11
更新日
2008/07/11

給食室

 今日の献立はソフトフランスパン・白身魚のポワレ・ラタトゥイユ・ヴィシソワーズ・牛乳です。

 今日は世界の料理〜フランス編〜です。フランス料理というと日本でもとても有名ですが、コース料理のようには出すことができないので、給食でも出せる料理を考えました。
白身魚のポワレはさわらにオリーブオイルやにんにく、塩、白ワインなどで下味をつけたものをオーブンで蒸し焼きにしました。やわらかく仕上がるように、調理員さんが温度調節に気を使いながら、焼きました。
それにそえたのがラタトゥイユです。フランス南部の郷土料理で、なすやピーマン、トマト、ズッキーニなどの野菜を煮込んだ料理です。
ヴィシソワーズはじゃがいもの冷製ポタージュスープです。じゃがいもをふかしたものと炒めた玉葱をミキサーにかけ、スープ、牛乳、生クリームを入れて加熱してから冷やしました。滑らかになるように調理員さんが何度もこしてくれました。

 教室をのぞきに行くと、ヴィソワーズは「おいしい!!」「また作って!」と飲んでいる子がたくさんいました。でもびっくりしたことに、「スープが冷たいのより、暖かいほうがいいかも・・・」と言う子が多くいました。夏だから冷たいと飲みやすいかなとおもったのですが、子どもたちの中にはスープは温かいものというイメージがあるのかもしれません。

ラタトュイユは「これおいしい!!」と食べている子がいる一方苦手な子がたーくさんいました。理由は「なす・ピーマン・ズッキーニ」が苦手な子がほとんど!!
とってもおいしくできたのに残念でした。