4年生 木管楽器の音色
- 公開日
- 2008/07/10
- 更新日
- 2008/07/10
音楽室
7月9日、目黒区民交響楽団の木管楽器を担当されている方々が、お忙しい中4年生のために来てくださり、木管楽器の音色を聴かせてくださいました。
フルート、オーボエ、クラリネット、教科書には載っていないですが、ファゴットの4種類です。
「サザエさん」の曲を楽団の4人で順番にリレー演奏し、子どもたちは音色が順に変化していくのがすぐに分かって、「あ、音が変わった。低い!」など音色のちがいに気づいていました。
次に、楽器についての説明もしてくださいました。
そのほか、「いつも何度でも」「エンターテナー」を聴かせてくださったり、子どもたちはうれしそうに演奏を聴いていました。
楽団の皆さんが子どもたちに用意してくださった「サプライズ!」がありました。
それは、ご自身の楽器を実際に体験する時間でした。
子どもたちみんなが、「やってみたい」という気持ちでしたが、時間の都合上、全員が体験することはできません。しかし、「それならば・・・」とオーボエの方が、「リード」と同じ仕組みになっているストローをくださいました。
それでみんなが体験でき、大喜びの時間となりました。
最後に、合同演奏で「カントリーロード」を演奏しましたが、子どもたちは「もっと一緒にやりたい」とアンサンブルを楽しんでいました。
この貴重な体験を通して、楽器にも様々な音色にも興味をもってくれたらいいな、と思います。