学校日記

1月15日(火) 今日の給食

公開日
2008/01/17
更新日
2008/01/17

給食室

 今日の献立は、ご飯・切干大根の卵焼き・小松菜の味噌汁・れんこんのきんぴら・みかん・牛乳です。

 今日は、かみかみメニューです。少し固い食材を出すと「固い〜」と言う子どもたちに、噛むことの大切さを知ってもらおうと、月1回程度出しています。だた噛み応えのあるものを出すのではなく、歯を丈夫にする食材も一緒に出すようにしています。
今日は、卵焼きに切干大根とちりめんじゃこを入れました。また、カルシウムの多い小松菜の味噌汁や、よく噛むことを意識してもらうために、しゃきしゃきれんこんのきんぴらにしました。

 卵焼きは、始めて出す献立なので、どうかな〜と心配でしたが、思いのほかよく食べていました。ただ、「ちりめんじゃこ」がなんなのかわからない子が意外と多く、「先生・・・これなに?・・・めだかじゃないよね・・・?・」(そんなわけありません!!)

 切干大根という名がついていても、あまり意識していた子はいなかったように思います。油でいためてから、卵と混ぜて焼くので、切干大根の匂いなどは気になりません。
手紙に書いてあったように、噛むことを意識して食べてはいてくれたようでした。

 れんこんのきんぴらは人気で、どのクラスもほとんど残りがありませんでした。
給食後、給食のサンプルケースをのぞいている1年生がいて、「あれ、どの名前だったっけ???」と今日の献立をしきりに確認し、「あ!これだ!!」と言うと、
調理員さんの控え室の前まで言って、「きょうのきんぴらおいしかったです!!」
と大きな声で言っていました。